|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 自走 : [じそう] (n,vs) self-propulsion ・ 榴弾 : [りゅうだん] (n) high-explosive projectile ・ 榴弾砲 : [りゅうだんぽう] (n) howitzer ・ 弾 : [たま] 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell ・ 砲 : [ほう] 1. (n,n-suf) gun 2. cannon
M37 105mm自走榴弾砲(英語:M37 105 mm Howitzer Motor Carriage)は、アメリカ陸軍の自走榴弾砲である。 == 概要 == M24軽戦車の車体を用いて各種自走砲を開発する「ライト・コンバット・チーム」構想に基づき、M7自走砲の後継車両として開発されたものがT76で、砲塔を取り外したM24軽戦車の車体上に後部の機関室にまで渡る箱型のオープントップ式戦闘室を設け、前部中央に105mm榴弾砲M4を装備、右前部に対空用のリングマウントを設け12.7mm重機関銃M2を装備した。 主砲の最大仰角は42.8度で射程は11.16kmと、M7の最大仰角35度、射程10.4kmを上回り、さらに搭載砲弾数は126発で、M7の69発と比べ大幅に増加した。 T76は1945年1月にM37 HMC(Howitzer Motor Carriage)として制式化され10月までに316両が生産されたが、第二次世界大戦には間に合わず朝鮮戦争で使用された。 アメリカの同盟国へも提供され、スペイン陸軍が1957年より28両を主力自走砲の一つとして1970年まで使用した。スペイン軍の車両は、映画『パットン大戦車軍団』等のアメリカ製戦争映画に出演している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「M37 105mm自走榴弾砲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|